上富良野を知る上富良野を知る

上富良野町は、北海道の中心部大雪山系十勝岳連峰の西側に位置し、雄大な十勝岳と丘陵田園の景観が美しく、明治30(1897)年の開拓以来、農業を中心に発展してきており、わが国で初めて、農作物としてのラベンダー耕作を昭和23(1948)年から始めている農業と商工観光のまちです。
また、昭和30(1955)年には陸上自衛隊が移駐してから、農業と商工観光に並んでまちづくりの3本柱として位置付けられ発展してきました。

四季彩のまち・かみふらの

上富良野町は『暮らし輝き 交流あふれる 四季彩のまち・かみふらの』を総合計画の将来像と定め、まちづくりを進めています。 「四季彩」とは、上富良野の四季を彩る、紫(ラベンダー、ハスカップ、じゃがいもの花、ジャーマンアイリス)、緑(ホップ、広大な牧草地、アカエゾマツ林)、黄(稲穂、ひまわり、小麦、とうもろこし)、赤(北の大文字の色、十勝岳の紅葉)、白(十勝岳の雪、ミルクの色、春一番のキタコブシの花)など、豊かな色彩の自然、産業、人々の活動が織りなす、美しいまちづくりを表しています。

美しい景観

上富良野には、十勝岳をはじめ大自然豊かな美しい景色を一望できる8つのスポット「かみふらの八景」があり、四季によって様々な変化をご覧頂けます。

おいしい食材

上富良野ポークは安心・安全の地養豚から誕生し、身の引き締まった柔らかい食感が特徴で、また寒暖の差が大きい富良野盆地で育った甘い野菜も絶品です。

十勝岳温泉郷

全部で4箇所ある十勝岳温泉・吹上温泉はそれぞれ泉質が異なり、露天風呂から見える雄大な景色で心も身体もリフレッシュすることができます。

ラベンダーの町

上富良野はラベンダー発祥の地で、見頃の7月になると町の各箇所でラベンダーを目にすることができます。またラベンダーを使った製品などの商品も人気です。

人口

(2022年01月末現在)
男:5,284人 女:5,055人 合計:10,339人 世帯数:5,318世帯
(H27国勢調査)
人口密度(人/k㎡):45.7 高齢者比率(%):30.0

位置

上富良野町は、北海道のほぼ中央、富良野盆地の北部に位置し、面積237.10平方㎞で、東に大雪山国立公園大雪山系の十勝岳(2,077m)、西に夕張山地の先端で芦別山塊といわれる山岳地帯、北に両山系の山麓と三面を山岳地帯に囲まれています。 南には市街地が開け、市街地を囲んで牧歌的な丘陵地帯とカラマツ林の景観が続き、富良野盆地の平坦部につながっています。東は国立公園大雪山系の十勝岳、西は夕張山地の山岳に連なり南は富良野盆地の平坦部が開け、北は上川と空知部群界の分水嶺となっています。

歴史

東部の台地には先住民族のいたところを示す遺跡があり、土石器が出土しています。安政年間(1854年~1860年)の初めに、探検家の松田市太郎、松浦武四郎らがこの地を踏査し、明治19年道庁設置の直後に植民地に選定され、牧畜の最適地と認められました。
同30年富良野盆地の草分に三重県団体が入植して開拓の斧と鍬が下ろされ、やがて現在の上富良野と美瑛間、富良野間に鉄道が開通し、急速に人口増加の一途をたどり農耕と牧畜の豊かな村として発展し、同36年に下富良野村(現富良野市)、大正6年には中富良野村を分村し、同8年に1級村制の施行となりました。
大正15年、十勝岳は世界火山史上に例をみないほどの大爆発を起こし、発生した火山泥流は二十数分で30㎞下の沃野、鉄道、人家を襲い、死者・行方不明者が144人に達する大惨事となりました。
戦後の昭和26年、町制を施行し、同30年陸上自衛隊の演習場設置と部隊の駐屯で、これまでの農村中心の町から商業などがめざましく発展しました。

車でアクセス

  • 上富良野 -[約50分]- 旭川IC -[約95分]- 札幌IC -[約30分]-千歳IC
  • 上富良野 -[約15分]- 富良野 -[約70分]- 三笠IC -[約40分]-札幌IC
  • 上富良野 -[約15分]- 富良野 -[約70分]- 占冠IC -[約40分]-札幌IC

空港からのアクセス

  • 千歳空港 約150分
  • 旭川空港 約45分

JRでのアクセス

  • 千歳 -[約29分]- 札幌 -[約83分]- 旭川 -[約56分]- 上富良野

バスでのアクセス

  • 上富良野~旭川空港:ラベンダー号 -[約40分]
  • 上富良野~旭川:ラベンダー号 -[約75分]
  • 旭川~札幌:共同運行 -[約120分]
  • 上富良野~富良野 -[約25分]
  • 富良野~帯広 -[約150分]
  • 富良野~札幌:高速富良野号 -[約150分]

飛行機でのアクセス

旭川空港利用

  • 東京羽田空港 -[約100分]- 旭川空港
  • 東京成田空港 -[約100分]- 旭川空港
  • 名古屋(中部)空港 -[約120分]- 旭川空港

千歳空港利用

  • 東京羽田空港 -[約100分]- 新千歳空港
  • 東京成田空港 -[約100分]- 新千歳空港
  • 関西国際空港 -[約135分]- 新千歳空港
  • 名古屋空港 -[約110分]- 新千歳空港

気候

上富良野町は内陸部に位置し、周囲を山に囲まれているため、気温の日格差、月格差が大きい内陸性気候を示し、夏の最高平均気温が26度前後、冬の最低平均気温は-15度前後となります。年間降雨量は約1,000mm、年間積雪量は平坦部で約1m、山間部では2~3mに達します。

春の上富良野町

気温: 10度~17度
春は4月に入ると雪解けが始まりようやく暖かくなってきます。桜は5月の上旬から咲き始め、上富良野八景でもある深山峠からの景色が絶景ポイントとなります。

夏の上富良野町

気温: 18度~25度
夏は気温が30度に達する日もありますが、湿度が低くクーラーをつけなくても過ごせます。 7月上旬からラベンダーの見頃を迎え、日の出公園は色とりどりのお花で埋め尽くされます。

秋の上富良野町

気温: 1度~15度
秋は9月中旬から紅葉のシーズンとなり、十勝岳の木々が綺麗に色づきます。 農作物も収穫され、じゃがいもやかぼちゃなどの美味しい野菜を食べることができます。

冬の上富良野町

気温: -20度~-1度
冬は10月下旬に初雪が降りますが、根雪になるのは11月下旬になります。気温が-20度になる日もあり外は寒いですが、建物の中は暖房設備が充実しているため暖かく半袖でも過ごせます。

2月:上富良野雪まつり

2月第1日曜日、町民中心の雪に親しむイベントです。町民手づくりのステージ雪像で、抽選会や各種ゲームが行われます。ソリ滑り大会などもあり、町民の方以外でも自由に参加することができます。

6月:十勝岳山開き

十勝岳の安全祈願に、毎年6月中旬の日曜日に開催。安全祈願祭後、十勝岳温泉登山口よりそれぞれ体力にあわせ5つのコースに分かれ記念登山が行われます。山開き当日は登山口までの無料バスを運行。

7月:ラベンダーフェスタ

上富良野の夏を彩る日の出公園で行われるイベント。展望台周辺の美しいラベンダー畑をライトアップし、幻想的に浮かび上がる中を歩くことができます。オープニングではミニライブ、最終日には花火が打ち上がり、イベントを盛り上げます。

9月:十勝岳紅葉まつり

毎年9月下旬には、十勝岳観光旅館協会6軒の施設を中心に入浴サービスや秋の味覚などのプレゼント、スタンプラリーが実施されます。十勝岳の露天風呂につかりながら、紅色や黄色に深く染まりゆく紅葉をお楽しみください。

12月:北の大文字

大晦日から元旦にかけ て、町内の若者が十勝岳の御神火をかかげリレーし、日の出公園に設置された「大」の字に点火。冬の大きな花火大会。会場では、あたたかい飲み物等の配布もしています。